本日発売の小説ディアプラス・ナツ号にて、今年の1月末〆切分の公募の結果が発表されました。
拙作「このキスは返品不可」は、個別評価シートがもらえる第四次選考通過作品として、ミニ講評つきで紹介されております。本屋で見た瞬間に、「うひょ~!」ってなりました。半信半疑で何度も何度も同じページを見てしまいますね。
無論、最終選考や受賞というより好成績を残している方がいらっしゃいますから、喜んでばかりもいられないわけですが、初めて投稿したレーベルで四次通過ですから、これは小さな結果として喜んでもいいと思ってしまうわけです。
(ところで各種公募の「投稿歴」に前回のコバルト短編新人賞最終選考は書くとして、この四次選考通過も書いていいですかね? いいよね? 答えは聞いてないよ!!)
twitterではさんざん喚いて懺悔していましたが、実は今回、私の作品はあきらかに、規定書式をミスしています。一行21字になってしまっています。投稿の先輩から「読んでくれるけど、基本的にその他の作品になるよ」と言われ、「ああ~……せっかく面白い話を書けたのに、その他なのか~。悲しみ……」と思っていたわけです。で、今日雑誌を買ったら四次通過だったので、びっくりしました。
編集部の方にも、少しは面白いと思ってもらえたのでしょうか。私は供養のためにもう一度読んでみて、「最高に萌えるやん!!」と思ったので、少しでも評価されて嬉しいです。
供養はとりあえず、ポケットBLノベルクラブに掲載しています→http://bl-novel.jp/viewstory/index/3074/?guid=ON
※※※
ミニ講評に「これなら受け視点で書いた方がいい」って書かれたんですが、受け視点だと受けちゃんがかわいそうすぎて書けなかったのです……望まぬセックスシーンが最低2回は出さなきゃならないし、殴られるシーンも何回か出さなきゃならないだろうしなあ……。最初は交互視点にしようかと思ったのですが、どこで切り替えるのが正解なのかもよくわからず。年上の攻めがお人よしで、恋に対して少し臆病になりながらも彼に手を差し伸べるところを書きたかったので、攻め視点がよかったのです。これを書いた当時は。
個別評価シートで何を質問するか、考えないと。6月中には出してしまいたい。個別評価シート希望の〆切が、ちょうど旅に出ているときと重なってしまう。
PR
личном блоге, я прочитал все, и сейчас мне
также хочется прокомментировать материал.