去年は応募できなかったノベル大賞、今年は応募完了したぞー!
こんな話↓
「高嶺のガワオタ」(225枚・7万5000字くらい)
特撮が嫌いなのに、幼馴染の救援要請に従って、ヒーロー撮影会の「なかのひと」を演じる羽目になってしまうニートの青年、品川飛天。彼は、イベント中の客同士のトラブルから助け出した美女・映理に一目ぼれをする。大企業の創業者一族の娘である映理は、いずれ婿養子を迎えることが決定している。結婚する前に、普通の恋愛をしてみたかった……とこぼす彼女に、飛天は「お試しで付き合ってみないか?」と申し出る。
諸事情によって特撮(正確には特撮オタク)が嫌いな主人公が、ガワオタの美人さんに恋をして、自分自身の過去を乗り越えて成長していく話です。ラブコメになりそうな題材ですが、どうもコメディに振り切れないのが私でした……。
2018年に5枚書いて消し、を繰り返していたときとは、主人公の設定を大幅にとっかえました。将来を嘱望されていた体操選手がスランプに陥って……というのがプロトタイプでした。2020年の東京オリンピックをめちゃめちゃ意識していた。まぁそもそもオリンピックに興味ない私には難しい主人公だったわけでね。主人公を自分の身近なところに設定してみたら、うまく書けました。
主人公他、主要人物の名前は割と遊んでいます。特撮ファンなら「お前wwww」ってなる奴を選びました。なんてったって主人公が品川飛天ですからね。ゴールデンウィークといえば……のやつ。
ディアプラスはぼちぼち書いていますが、全然進んでないです。24日までに初稿を上げたいと思っています。うーむ。
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