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    「きらきら星のばんそう者」アップしました

    第190回コバルト短編小説新人賞の結果が出ました。
    拙作「きらきら星のばんそう者」は、もう一歩として作品タイトルと名前がサイトに掲載されております。
    前回、「月色果実」が残らなかったので、ほっとしていますが、いつかは受賞したい……いや、してみせる! と思っています。


    読み返すと、やっぱり最後の推敲が足らないなぁ、と思います。二か所くらい矛盾があるよねこれ~、と思いつつ、目についた誤字以外はもういいや……で載せてしまっています。
    感想あれば嬉しいですけれど、読んでいただけるだけでも供養になります。よろしくお願いします。


    ※※※


    「月色果実」を投稿した4月〆切に、本当はこの話を書きたくて書きたくて、何度も試行錯誤した結果諦めて、昔書いた話を引っ張り出してきて書き直しをしたという経緯があるので、「きらきら星~」が出来上がったときは、ほっとした記憶があります。

    コバルト用の短編小説は、高校生を書くのが好きだな、と改めて思いました。自分の過ごせなかった、キラキラした青春を書きたいのもありますが、「なんか人とずれてる?」っていう悩みを抱えた少年少女たちが居場所を得る話を描いていきたいなぁ、と。
    ちなみにBLは、お酒OK、一人暮らし普通、自由時間たっぷりということで、気兼ねなくえっちなことをさせられる大学生を書くのが好きです(笑)。職業の下調べもほとんどいらないし。


    タイトルの「ばんそう者」は勿論、「伴奏者」でもありますが、「伴走者」でもあります。恋愛と明確に描写せずに、夢を共に追いかける男女二人が書きたかったのです。


    ところで出てくる男の子の名前が「猛(たける)」くんと言うのですが、ウルトラマンファンである私は、しょっちゅうPCで「TAKERU」と変換しているので(ウルトラソングを歌っているVoyagerのお兄さんだよ!格好いいんだよ!)、PCがそう変換する癖がついてしまい、何度も修正をする羽目になったことも、ご報告いたします。


    ※※※


    今日は風邪っぴきで頭が働いていないので、選評と受賞・最終候補作は後日読みます。
    そして10日〆切のコバ短は、まだ出来上がっていない……あと半分。 にほんブログ村 小説ブログ 小説家志望へ
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    第14回小説ショコラ新人賞 投稿します

    実はまだ、投稿は完了しておりません。レターパックを購入したのに、うっかり評価シートの返信用封筒に貼る切手を買い忘れてしまいました……ぐぬぬ。
    明日切手を買ってきて、木曜日にはポストに投函したいと思います。


    投稿するのはこんな話↓

    「臆病な牙」(原稿用紙139枚)
    目つきが悪いのがコンプレックスの月島冬夜は、親切にしてくれたコンビニ店員に好意を抱き、週に一回コンビニに通う日々を送っている。ある日、悪友から「男相手に告白しろ」という罰ゲームを押しつけられた冬夜は、変化を求めて彼に告白する。風巻慎太郎というその青年は、冬夜の告白を受け入れ、罰ゲームという事情を聞いても怒らずに、冬夜と友人になろうと言う。しかし、彼には大きな秘密があって……



    っていう感じの話です。秘密があって、ってぼかしてますけど、超絶美形(だけどぽややん)な半吸血鬼(職業:コンビニ店員)×目つきが悪くて卑屈になっている大学生、です。自分としては、今回の総評を受けてラブを!ラブを入れるんや!と頑張ったのですが、まだ受けの成長譚的なところが出てしまったかなぁ……と思いつつ。


    今回は相当難産でした。twitterとか手元の手帳を見ると、9月3日に初稿を終えて、その時点で114枚。ちょいちょい画面見ながら追加したり手直ししたりしていました。
    実は、この初稿の段階では、エッチシーンが4回くらい入る代物でした。優しいはずの攻めが、罰ゲームでの告白だったと知ってぶち切れて、半吸血鬼であることを明かして怒りのままに受けを凌辱する……的な話でした(無論ハッピーエンドです)。

    が、小説B-BOYさんの新人賞総評を見ていて、「この攻めがこんな風に受けをひどい目に遭わせるはずがない」と不意に思いました。こんなに穏やかな攻めなんだから、罰ゲームで告白してきたことを知ったところで、許すだろうな、と。

    じゃあ書き直すしかない。もっと攻めと受けが抱えていた孤独感について書きこんで……というところで、9月15日からプロット一部見直して、全面書き直ししました。

    9月26日に書き終えたと思ったら、今度はショコラの発表。総評を見つめて、シーン3つくらい全部書き直しました。エッチシーンは書き直さなくてもいいかな……と一瞬思ったのですが、夏の陣の座談会を思い出して、ストーリー書き換えたんだから、エッチシーンも変わるよなぁ……と思ったら、全面的に書き直しになりました。


    で、最後にブラウザ上で誤字脱字確認してフィニッシュ。


    自分なりにこだわって、キャラクターの性質を生かして書いてみたので、結果となって戻ってきてくれたらなぁ、と思います。


    ※※※

    10日〆切のコバルト短編がまだ全然なので、これができあがったら、仮面ライダーエグゼイドのキャラブックを読みます……イベントが15日にあるのに読まずに行きたくないんだなぁ……頑張ろう。





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    二次創作アカウントを消したこと

    9/30で、クローズドBLイラスト・小説SNSのpictBLandにおける、二次創作用のアカウントを削除しました。(オリジナルの方は残ってます)


    理由は様々ですが、一番の理由は、「作品を作り出すだけのエネルギーがない」ということです。
    一年間追いかけてきた作品が、8月末で終了して、次の作品や他のジャンルにはまるわけでもなく、ただただアカウントを放置している状況が続いていたし、二次創作にかまけている場合じゃないなぁ、と。



    二次創作の評価は、私の作品に対する評価ではなくて、キャラクター・カップリングへの評価だと思ったら、「こんなにステキ!もらえたぜうへへへへ……」って悦に入っていては、成長に繋がらないな、と改めて考えました。
    そうだよなあ。私だって、ジャンル変わってもこの人の同人誌が欲しい、この人の絵・小説が見たい! っていう人ほとんどいないもんなぁ……。逆カプになってたらそもそも読めないし。


    一次創作で評価されたい。プロになりたい。
    二次創作でキャラを作らなくていい、オンラインだから短編でいい、なーんて甘えてたら、絶対なれない。


    今後二度と二次創作しないというわけではないはずですが、当分はお腹いっぱいだし、いいや、という感じです。ピクブラ内のブログでも、「どうか残してくれないか」と言われたのですが、SNS疲れという一因もあり、けじめとして退会してきました。スッキリ!



    どうして二次を書こうと思うくらいそのキャラに惹かれたのか考えて、魅力的な自分だけのキャラクターを創って、ふさわしい物語世界で活躍させるぞ!


    萌えが完全になくなったわけではないので、吐き出す場所として一応一次創作アカウントの方のブログは、承認制にして残しておきました。ほとんど見てる人がいないから、自分の好き勝手に書いてます。

    自分の作品はローカル保存して、自分だけ読んで、萌えようと思います。自萌えが激しいので。


    ※※※


    エブリスタ夏の陣、お疲れ様でした。
    私は相変わらず、BLじゃなくてホラーをメインに読んでます。別にホラーが得意というわけではないんですけど、なんか、うん。好きな作品には毎日スターを投げています。
    結局参加しなかったし、秋もする予定はないんだけれど、面白い小説を知ることができたので、よかったです。三回くらい読み返している長編小説があったりする……。


    あと、今日はJ庭に初めて一般参加してきました。
    直接の交流をあまり求めていないタイプなので、スペースに声をかけにいくとかしなかったんですが、久々に同人誌即売会行ったら、「こ、こんなに人が多いのか!?!?」となりました。
    そうだね、二次ジャンルはまったり過疎ジャンルなうえ、一年以上ご無沙汰ですものね。
    (てか、直近ジャンルで一回も一般参加すらしてないことに気がついてしまった)

    ビッグサイトとPioとTRCしか行ったことなかったので、サンシャインシティは新鮮でした。夏に某イベントで行ったときはしてなかったのに、今日行ったら改装工事してて、迷子になりそうでした。

    しかしJ庭、小説本を買うのは事前にパンフレットを入手して、入念な下調べが必要ですね。結局漫画だけ買って出てきちゃった。次回行くときは、もうちょっと調べようっと。

    いつかはサークル参加してみたいものですが、投稿生活を送っている間は無理かな……いや、プロになった方が無理だろうか……。


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    『恋愛詐欺師は愛を知らない』 アップしました

    ということで、第13回ショコラ新人賞C評価の『恋愛詐欺師は愛を知らない』をサイトにアップいたしました。


    読み返すと、総評の一つ目にあった、「主人公の人生をすべて書くな」がばっちり該当しているかなあ、と思いました。主人公の薫がどうして役者になりたいのか、とかいらなかったかもしれない。とはいえ、遼佑の方の事情はきちんと説明しないとダメだったから、これは削れないのですよね。あとラストのねーちゃんとのシーンいらんかったかな、と思ったけれど、私はこのラストに向けて書きたかったんだよなぁ……私の書きたいものと、ショコラさんの求めているものが乖離している気がするね。



    投稿時にもブログで語りましたが、こちらは昔書いた短編のリメイクです。受け視点で、「実は今まで付き合ってたと思ってた子は、女の子じゃなくて男の子だったんだよ朝チュン」から、攻め視点で「騙してきたけど好みだからこれからもお付き合いしたいなぁから始まるぐだぐだ悩むよ」に変更しました。


    BL小説の賞に出すのに、最初からクライマックスまで攻めが女装、女装なのはいいとしても、女のフリをした状態なのはどうかと思ったので、このような形になりました。

    二度、三度と書き直した作品なので愛着はあります。というか、愛着のない話なんてないですね。
    皆さんにお読みいただくのが最高の供養であります。
    死体に鞭打たない程度に感想をいただけると嬉しいけれど、読んでいただくだけでも構いません。


    この後ゆっくり、ポケットBLノベルクラブに転載いたします。


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    第13回小説ショコラ新人賞 結果発表+α

    8月末から延期になっていた、ショコラの結果が出ました。

    拙作『恋愛詐欺師は愛を知らない』はC評価でした。前回『成長期ヒーロー』がD評価だったので、ワンランクアップです(ちゃーちゃらー)(レベルアップ音)。
    作品についてはこのあとサイトにアップしてから、またブログ更新いたします。


    総評について物議を醸していたようですが、BLは恋愛小説なので、恋愛を主眼に置かなければならない、というのをすっかり忘れがちになってしまうんですよね。恋愛を真正面から書くことから、逃げているときがあるかもしれない。そんな感じ。



    で、総評自体はいいんですよ! 個人的には!!
    何がダメって、


    1ヶ月発表が遅れたことを、twitterでしか謝罪してないこと


    ですよ!!!!


    twitterなんて、すぐ流すじゃないですか、自社商品の宣伝やら作家さんのツイートのRTやらで。きちんと、サイトにも謝罪文は掲載すべきだと思うのですよ。こう、結果発表遅れたことを隠蔽しようとしているのでは? と勘繰ってしまいます。

    (ちなみに発表遅延なんて目じゃないくらいアレなミスをしたwebコバルトは、数か月経過した今も、謝罪文がトップページに掲載されています)


    遅れた理由なんてどうでもいいし(というか、忙しかったからか忘れてたからかの二択しかない以上、聞いたらたぶん怒りしかわかないので、むしろ言わないでほしい)、遅れたこと自体に関しても百歩譲ってどうでもいいので、総評の前に「発表が遅れまして、申し訳ありません」の一言だけ入れて、企業としての真摯な姿勢を見せていただきたいものです。


    ※伏字なしでレーベル名を出しているのは、ぜひとも拾っていただいて、対応していただければと思ってのことです。
    ※この文章を上げたことによって、今後の結果に影響が出るようなことはないと思っています


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