つい先ほど、書いていた小説にエンドマークを打ちました。
先月27日にノベル大賞の一次発表があって、知ってる人ほとんど名前あったのに自分の名前がないことに落ち込みながら考えました。どうして落ちたんだろう。あんなに苦労して書いたのに。当時の手帳を見ると、毎日毎日小説のことばかり考えて、一生懸命に執筆していたのがわかりました。
今回の小説も、一生懸命に書いたものです。私はもっと、自分の作品を大切にすべきなんじゃないかと思い始めました。ノベル大賞のときも、〆切ギリギリに初稿が上がって、二回見直して投稿だったのに、今回はもっと時間がない。
推敲をしっかりやれていない状態で投稿しても、また一次落ちを食らう(たぶんコバルトは一次にたくさん残してるけど、富士見はそうはいかないと思うのね)。毎回「これでデビューするぞ!」と思って執筆しているけれど、完成度を高めるための努力はしていたかな?
ちょいちょい覗いている作家志望の方のブログで、一年の前半でノベル大賞向け(1月〆切)長編書いて、後半で電撃あたりの長編(4月〆切)を執筆すると言っていて、そのくらい時間をかけないと、長編で結果を出すのって難しいんだな、と痛感したのもあります。
なので、書き終えた小説は富士見ノベル大賞じゃなくて、来年1月10日〆切のコバルトに投稿します。20×20の様式に直して、240枚。ただし、伏線の矛盾やらキャラクター同士のやり取りが不足しているので、ここから伸ばして、更に削る形になると思います。
ノベル大賞向けにはもう一本書きたいのがあるので、夏からノベル二本目と今回の話のがっつり推敲(というか半分くらい書き直しレベル)をしたいです。そのために今月は、7月〆切のD+のプロットとノベル二本目のプロットを完成させようと思います。
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そもそもタイトル決まってない話を7日に投稿できるわけがなかったんだぜ!
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