第195回コバルト短編小説新人賞、「空似の義兄(あに)」はもう一歩でした。
今回は応募総数248通だそうです(コバルト編集部ブログより)。248通中の約40本が受賞・最終選考・もう一歩に選ばれるので、やっぱりもう一歩に選ばれるのも結構難しいなあ……今年はそもそも、2月と6月に投稿できていないのですが、久しぶりにもう一歩に名前が載ったぞ~。
「空似の義兄」は、「義兄の空似」とどっちにするか、3日くらい悩んだ結果、後者だと話の中身とちょっとずれるなあ、と「空似の義兄」にしました。ゴロがいいですね! ええ、とても!
投稿時にも語りましたが、ビジュアルのイメージは推しの松本享恭くんと細田善彦さんです。どっちがクズでどっちが真面目かは決めていません。
コバ短に投稿するのに、ベッドシーンを入れるという狂気の沙汰を演じたわけですが、まぁ一般小説レベルの性描写なので大丈夫だろ! と自信満々に投稿しましたね。実はエロいシーンを直接的にしつこく描くよりも、この話みたいな雰囲気エロス~なのが好きだったりします。
8月コバ短は、まだ20行くらいしか書けてません。イェイイェイ(無理矢理テンションをあげる)。
今回も薄暗い話になります。
※※※
先日(1次落ちだった私にはまったく関係ないけれど)、ノベル大賞の結果も出ましたね。受賞者の皆様、おめでとうございました。
大賞受賞なさった佐倉ユミさんは、遡ってみれば、去年一昨年と最終選考に残られていて。継続は力なり、ということを強く感じました。去年の桑原水菜先生の選考見てたら、佐倉さんの小説を本当は推してたんだろうなあ、というのがわかったので、今年受賞されて、桑原先生も嬉しかったんではないのかな、と個人的には思いました。
よし、コバ短書くぞ!
PR