マチソワしてきました~。30歳過ぎるともう、マチソワ辛い。尻が痛い。眠くなる。疲れる。
独り暮らしじゃなくなったので、昼公演のみにしている場合が多いので、久々のマチソワはしんどかったですね。
座席は両公演ともよかったです。特にマチネ。先週観劇した1回目と今日のソワレはサイドで、ラストの曲の半分は、宇治くんの背中ばかりを見ていたわけで。でもマチネは、ど真ん中から観劇していたので、彼があんなに切ない、涙ぐんだ表情で皆のことを見つめていたことを知って、正直作品の7割くらいしか理解も納得もしていない状態だったけれど、宇治くんの演技だけでほろっと来ました。
前回の記事であてがきが多くて残念って言ったけれど、こんな顔を見せられたら本当、彼のこともやっぱり、ずーーーっと応援するしかないよね、と思いました。宇治くん大好きだ~!!
1回目じゃわからなかったことが、2回目、3回目でようやく理解が深まったような気がします。OPのREIのシーンのラストでミクニとヤト(今日は女性陣ではなくて、市瀬さんでした)が出てきたところで、REIがアーティストで、ライブの後かなんかにミラリオンに迷い込んだのだとわかったし、雪丈さんの「疑うことが~」ということで、ミラリオンから現実世界に戻る方法が示唆されていたことも理解。
各感情のコミュニティに関しても、現実世界で同じ悩みに直面していた人間が集められていたんだなぁ、と。ただ、哀のコロニー以外の面々は、ほとんど触れられていないので結局公式サイトを見なければならないのがあれです。
結局REIとヒロトは表裏一体だったということでいいのかな。お互いに「無」であった二人。ヒロトは「無」の調律師であるアリスによって、「無」の仮面を被せられたことによって、抑圧してきた感情がリセットされて、理想の、元々の自分自身になってミラリオンにやってきた。だから、現実世界の暗い感じじゃなくて、ミラリオン世界では明るく熱い感じのキャラになってたっていう理解でよろしいか? REIが「なんで少しずつ色づいてるの?」と愕然としたのがイマイチピンと来てないけどね。
どうでもいいけど、S.E.Mが歌いだすアリスの台詞があったんだけど、3回見て3回とも歌い出した。
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本日のゲストは杉浦太陽さんと市瀬秀和さん。太陽さんがやりたい放題でとてもカオスでした。昼公演の「オロナミンC……いや、ミラリオンCだ」「リポビタンD…いや、ミラリオンDだ」がかすむほど、夜公演のポケットの中身やばかった。すごい膨らんでるけど何入ってんだ? と思ったら、チロルチョコ渡した後にコンビニのショートケーキ出てきたし、最終的には腹から上白糖(1㎏)出てきたんだけど。
夜のカテコで太陽さんがコスモスの光線やら変身ポーズやら着地やらして、市瀬さんがバルタン星人になって出てきました。そして宇治くんのビクトリウムシュート!!!!! 太陽さん振ってくれてありがとう!!!! ふええ~格好いい!!
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好み云々でいえば好みではなかったけれど、宇治清高という役者の素晴らしさは、今日のマチネで、一番いい座席で拝見して、再確認しました。満足。
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