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    第191回コバルト短編小説新人賞 投稿しました

    189回の結果を見て、ちくしょう! という悔しさをバネに赤を入れて完成させました。

    今回は私、個人的には初めてのファンタジーを送りました。ノベルに送った奴は陰陽師とか出てくる平安ファンタジーでしたが、今回は完全にヨーロッパ系のきらきらしいファンタジーです。後味の悪い話ですが、最終残った「のしかかる時の十字架」も後味の悪い話だったので、短編ならこのくらいアリだろう、と送り出しました。結果になって帰ってきてほしいところです。



    さて、現在ポケットBLノベルクラブの方で「サボテンから始めませんか?」というほのぼのBLを書いています。コンテスト用ですが、コンテストまでに出来上がるのかなぁ、これ……と思っています。というか、規定の100ページに届かないんじゃないかなぁ、この調子だと……と、プロットノートを捲りながら思うのでした。エタったらごめん。お暇な方、ぜひ。


    BL大戦に参加しようと思って登録したエブリスタさんは、現状完全に読み専です。しかもBLほぼ読んでなくて、もっぱらバトロワ系ホラーやらファンタジーやらを読み漁っています。我々の世代はバトロワパロディが流行した世代ですからね、いまだに好きなんだな……。一番好きだったバト笛サイトさんとか、いまだに覚えているもんですからね。本当に好きでした、バト笛。
    ※ただし読み専。ネタを出したことはあるけれど、長いの書けないから没にした
    ※バトテニとかバトフルとかいろいろあったけれど、バト笛一択だった

    ※※※


    先日のブログにコメントくださった方へ

    今見たらコメント見れなくなってるので、お消しになったのかもしれませんが、当方の小説をお読みくださって、ありがとうございました。アドバイスいただいて、短編小説とはいえ、登場人物(特に主人公)の実在性というのが問われるのだな、と改めて思いました。もしも小説家を目指して投稿していらっしゃるのであれば、コバルト短編小説新人賞、枚数も手ごろで隔月〆切・発表でたくさん投稿する機会があるので、ぜひとも投稿してみてください。コメントありがとうございました。 にほんブログ村 小説ブログ 小説家志望へ
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    「月色果実」アップしました

    本日、第189回コバルト短編小説新人賞の結果が出ました。

    前回最終選考残ったので、「もう一歩にはせめて!」という欲が生まれてしまったのですが、まぁそんなうまいこといくわけもなく、選外でした。悲しみ。まぁ難産すぎて、過去に書いたショートストーリーのタイトルと大枠を引っ張ってきて大幅リメイクしたものだから、仕方ないか……と言い訳をしてみる。




    大枠、というのは主人公が振られて、幼馴染の親友に当たり散らしたり泣きわめいていたら、母の優しさに接して慰められる、という点。そこに主人公が実際にはどういう人間で、どういう理由で振られたの? を書き加えていったのですが、読み直してみて今回の反省点。

    ①時系列がわかりにくい
    ②主人公がやなやつ

    の二点が大きいかな、と思いました。あと誤字かな。


    主人公の行動に感情移入(移入できなかったとしても、感情が動かされる)させるのに、嫌なやつ過ぎるのはどうか、ということなんだろうかな。


    「月色果実」というタイトルは、めちゃくちゃ気に入っているので、もう一度書くことができてよかったです。 にほんブログ村 小説ブログ 小説家志望へ

    第8回ディアプラスBL小説大賞 投稿しました+α

    twitterの自分の呟きを遡ると、6月23日に90枚書いていたのを一度破棄して書き直して、7月3日に「できた」と呟いていた話を、D+さんに投稿しました。こんな話↓


    「二週間の恋人」(原稿用紙112枚)
    同じ東大出身ということで、教育実習生・新田俊平の担当を任された瀬川要。初対面のはずなのに、俊平は要に対して「先生に会いに、戻ってきた」と言う。ふとしたきっかけで、彼が昔、自分に告白してきた少年だということを思い出すと、俊平は「今でも先生のことが好きです」と言う。要は自分自身に恋をすることを許していなかったが、「二週間だけ時間をくれ」と言う俊平に絆されて……



    という話。自分では気に入っているのですが、今もしかしたら何かやらかしたような気がしたので、第7回みたいに四次選考通過とかそういう結果は残らないなきっと……いや、ストーリー展開は気に入っているんですけれど、設定ミスというかなんというか。あ~、ちゃんとそういうところ確認しろって本当にいつになったらできるようになるんだよ……次回は個別評諦めます……めそめそ。


    第9回は、大学生同士の復縁ラブを書きたいところです。ネタはぼんやりしてる。


    ※※※

    で、投稿したら第7回の個別評が到着していました。いつものごとく、タイミングが悪いですね。私の。あと一日待てばよかった。そしたらもっかい確認しようっていう気になれただろうに……。

    ぐさぐさ刺さるは刺さるんですけれど、コバルト短編の公開処刑に比べたら優しかった。あれを一度経験すると、なんでも耐えられる気がします(けっこうけちょんけちょんに言われているけどな)。


    質問に対しても具体的な解決策を盛り込んでくれたので、ひとつ決意が固まりました。



    エブリスタで行われる、夏の陣・冬の陣の大型イベントですが、参加を見送ります。



    一応夏のプラチナ向けのピュアラブを途中まで書き進めていて、秋のシャレードのオメガバースもあらすじだけは書きつけてあるんですが、今書いてる奴はデビューに至る作品か、ということを考えても絶対に足りないし、書いてて自分らしくないと思ったので……

    それに合戦に参加すると、去年の執筆ペースがまったく参考にならなくなってしまうので、今年も10月ショコラで年内は終えて、1月のコバルトとD+に集中しようと思います。



    ということで、参加される皆様、頑張ってください。私は10月ショコラに全力投球します。 にほんブログ村 小説ブログ 小説家志望へ

    第7回ディアプラスBL小説大賞 結果

    本日発売の小説ディアプラス・ナツ号にて、今年の1月末〆切分の公募の結果が発表されました。

    拙作「このキスは返品不可」は、個別評価シートがもらえる第四次選考通過作品として、ミニ講評つきで紹介されております。本屋で見た瞬間に、「うひょ~!」ってなりました。半信半疑で何度も何度も同じページを見てしまいますね。


    無論、最終選考や受賞というより好成績を残している方がいらっしゃいますから、喜んでばかりもいられないわけですが、初めて投稿したレーベルで四次通過ですから、これは小さな結果として喜んでもいいと思ってしまうわけです。

    (ところで各種公募の「投稿歴」に前回のコバルト短編新人賞最終選考は書くとして、この四次選考通過も書いていいですかね? いいよね? 答えは聞いてないよ!!)


    twitterではさんざん喚いて懺悔していましたが、実は今回、私の作品はあきらかに、規定書式をミスしています。一行21字になってしまっています。投稿の先輩から「読んでくれるけど、基本的にその他の作品になるよ」と言われ、「ああ~……せっかく面白い話を書けたのに、その他なのか~。悲しみ……」と思っていたわけです。で、今日雑誌を買ったら四次通過だったので、びっくりしました。

    編集部の方にも、少しは面白いと思ってもらえたのでしょうか。私は供養のためにもう一度読んでみて、「最高に萌えるやん!!」と思ったので、少しでも評価されて嬉しいです。


    供養はとりあえず、ポケットBLノベルクラブに掲載しています→http://bl-novel.jp/viewstory/index/3074/?guid=ON

    ※※※


    ミニ講評に「これなら受け視点で書いた方がいい」って書かれたんですが、受け視点だと受けちゃんがかわいそうすぎて書けなかったのです……望まぬセックスシーンが最低2回は出さなきゃならないし、殴られるシーンも何回か出さなきゃならないだろうしなあ……。最初は交互視点にしようかと思ったのですが、どこで切り替えるのが正解なのかもよくわからず。年上の攻めがお人よしで、恋に対して少し臆病になりながらも彼に手を差し伸べるところを書きたかったので、攻め視点がよかったのです。これを書いた当時は。


    個別評価シートで何を質問するか、考えないと。6月中には出してしまいたい。個別評価シート希望の〆切が、ちょうど旅に出ているときと重なってしまう。 にほんブログ村 小説ブログ 小説家志望へ

    第188回コバルト短編小説新人賞

    今朝のtwitterでの呟き
    「今日はコバルト短編の発表日か~。もう一歩確定だから私には関係ないぜ~」

    だったのですが、昼休みに「どんな話が最終選考に残ってたんだろ~」と思ってwebコバルトをチェックしにいった、ら。



    第188回コバルト短編小説新人賞、拙作『のしかかる時の十字架』が最終選考作品として、掲載されております→こちら



    4月の誤報でもう一歩だったのは、本当に選考の途中だったわけですね。もう一歩確定じゃなかった……驚きました。

    そして憧れの、編集部の皆様と三浦しをん先生による選評座談会を初めてこの身に受けたわけですが、いやぁ、他の人に対して書かれているものではなく、今の(4か月前の)自分の実力に対して容赦なくビシバシとダメ出しされているのを読む勇気って、なかなか出ないものですね。休憩時間中にスマホで流し見したときには、「うわぁああ」と思ったものの、大丈夫だったのですが、帰宅して「さて!」と気合を入れて公開処刑会場に向かったら、見事に死亡しました。


    ショコラ、シャレードとすでに評価シートはもらったことがありますが、座談会形式は何人もの人の本音が(その中には三浦しをん先生というプロの先生の本音も)書かれていて、たくさんの人に糾弾されているような気持ちになって、ちょっとメンタルが弱くなって泣きながら読みました。


    最終選考に残れたの、嬉しい。でも受賞できなくて、座談会でいっぱいダメ出しされたのは、悔しい。絶対に、「前回最終選考まで来たときよりもよくなったよね」って言わせてみせる! と今のこの感情をバネにして、これからも投稿を続けていきたいです。


    ※※※


    座談会を(自分のだけじゃなくて)読んで、実際に書く時間よりもやはり、設定を練り込む・プロットを立てる時間と見直しをする時間の方を多く取るべきなんだなぁ、と感じました。SF小説とかほとんど読んだ記憶がないのに、このテーマに手を出したのが間違いだろ! 馬鹿だろ! って感じではありますが、自分で読んでいても、なかなかそういう設定の矛盾には気づかないものですね。座談会で三浦先生や編集さんたちが、私の「スキップ症候群」という設定を元にあれこれと想像を繋げてくれていて、それが全部納得のいくものだったので、もう何も言えません。


    あとは登場人物のキャラクターに一貫性を持たせること。登場人物に魅力がない、というのはライトノベル・BL等では致命的な弱点だと思います。いい人が魅力的というわけではなくて、悪い人でも魅力のある悪役を書けたら、それはそれでいいんだよなあ、と。どっちつかずの中途半端が駄目だし、ピカレスク物でもなければ、主役が「クズじゃね?」みたいに見えるのは駄目だなあ、と。


    今後の課題として肝に銘じます。押忍。 にほんブログ村 小説ブログ 小説家志望へ

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