大学時代、サークルの会誌で米澤穂信特集のとき参加して、読んだきりなので、タイトルのオチしか覚えていない状況で行きました。
広瀬アリスの千反田ちゃんも可愛いんだけれど、それ以上に摩耶花を演じていた子が可愛くて可愛くて! あの太眉に前髪であんだけ可愛いって本当に可愛い子にしかできねぇよ! と思いました。小島藤子ちゃんというそうです。
千反田えるの伝家の宝刀「わたし、気になります」が、どう考えても「(物理)」ってついてましたね。あとほーたろくんが図書室で読んでた文庫が『毒入りチョコレート事件』だったのが、二作目『愚者のエンドロール』を思い起こさせたんだけど、原作でもそうでしたっけ? 原作読んだのはるか昔のことだし、なんなら三作目の『クドリャフカの順番』までしか読んでないぜ。
しかし、元々連作短編形式を取っている原作を実写化したときに、いちいち区切りにそのタイトル入れるという手法はダサいなぁ、と思うので、いい加減にすたれてほしいです。
公開二日目なのに、座席ガラガラで興行収入の心配をしてしまいました。
米澤先生すごいよね。「氷菓」でデビューして、それがシリーズ化してアニメになって、実写にもなって。
うーん。頑張ろう!