3月末に投稿したのですっかり忘れていたBプリさんの結果が出ました。
まぁ通知が来なかったのでわかってますが、選外でした。はっはー。
当然といえば当然で、まともに(?)長編書いたのが初めてだったので、プロットの立て方も多分激甘だし文字数稼ぐのに必死になってる感が拭えないし……
Bプリさんの選評を読んで、おそらく私の書くものには共感性が足りないのだろうな、と思いました。自分の書きたいものを追求して、自分の思う方向に話を捻じ曲げようとしている。
こないだの記事でも言及しましたが、BLもライト文芸もライトノベルも、キャラクターが命です。容姿は勿論だし、性格も最初に細かく作って、それに合わせて話を作るのが、きっと正しい手法なんだろうな、と思います。
「共感性」というのは別に、万人が受け入れるようなキャラを作ることではなく、自分とは違う考え方のキャラであったとしても、そのキャラクターの性格や人間性が物語を通して理解できるということなのかな、とBプリさんの選評を見て、感じています。
Bプリさんが今後一切新人賞募集しないのか、それとも今後形を変えて復活するのかはわかりませんが、まずは評価シート、お待ちしております。
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そんな「お化け屋敷の椿姫」(タイトルはとても気に入っている)、ひとまず1章のみアップしました。全部で何章になることかわかりませんけれど、お付き合いください。10月中にアップ……は、難しそうだなぁ。
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