ここで突然ですが、「嫌いな言葉大賞2017」が決定したことをお知らせいたします。
※なお、個人の意見でございます
「顔がいい」これに尽きる。
本当にこの言葉が嫌いで、なんか最近流行しているのか、しょっちゅう回ってきては、もやっとしております。
「格好いい」「きれい」「美人」「美しい」「イケメン」といった言葉に対しては、「うんうんそうだねえ」って同意を示すことができるのですが、「顔がいい」に限っては、同意しかねる……。
なんかこう、「顔はいいんだけどねえ…」っていう言外の意味を勝手に感じ取ってしまうのです。
2次元キャラに対して言うのも勿論ですが、本業(?)が若手俳優オタクなので、ファンが推しの役者に対して使っているのを見ると、「お前の推しに対して言いたいことはそれだけかぁ!」って憤慨しがちです。スルーするけど。
(ここまで書いて、10年くらい前は「イケメン俳優」っていう言葉も嫌いだったことを思い出しましたけれど、今はとにかく「顔がいい」に対する憎しみで、「イケメン」という言葉には引っかからなくなった)
というかですよ。BL小説にしてもオレンジ文庫みたいなライト文芸にしても、大事なのはキャラクターで、その要素のひとつに、容姿・容貌があると思うのですよ。一般ファンが「顔がいい」と一言で表現するのをスルーしたとしても、作家志望であがこうとしている私は、絶対にその言葉に逃げてはいけないな、と改めて感じました。
しかし顔立ちを言語で説明するのって、意外と難しいです。試しに推しの写真(毎日、手帳と一緒にミニアルバムを持ち歩いている)を見ながら言語化してみました。比喩表現をどれくらい使うのか、直接的な説明文はどこまで必要なのか、小説に欠かせない要素だからこそ、練習していきたいなあ、と思います。
※※※
10月も下旬に差し掛かりましたが、ノベル大賞用の原稿は、まだ原稿用紙10枚ってところです。間に合うのか間に合わないのかでいえば、投稿するだけならたぶんいくらでも間に合わせることはできると思うんだけど、選考を通過するだけの作品にできるかどうかは何とも言えない。そして、1月末〆切のD+向けの120枚を並行して書くことができるかどうか……こちらはプロットがまだです。途中です。
来年の投稿スケジュールも早めに考えておきたいところ。今年はコバルトの他は全部BLなので、来年はライト文芸系の賞を増やそうと思うのですが、電撃も富士見Lも、4月や5月なので、どうしたもんかな、と思っています。とりあえず、ほぼ日手帳を買ってからスケジュールを組みたいです。来年はもっと手帳を活用して、デビューを目指すぜ!
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