前回分でいただいた評価シートを元に、ラブになるエピソード(回想シーン)を追加して、脅迫めいた様子をやや落として(みたら、攻めのヘタレ度が上がった。てってれー♪)、関係のなさそうなエピソードは削って、本日投稿してまいりました。
こんな話↓
『恋愛詐欺師は愛を知らない』(139枚)
姉・静に代わり、女装してデートをするはめになった高校生の薫。相手の遼佑は、金持ちの女と付き合っては貢がせる、いわば恋愛詐欺師とでもいうべき男だった。姉の命令によってそのまま静として彼と付き合い、最悪のタイミングで薫は、自分が男であると暴露する。
高校生×大学生、美少年(女装)×男前、クズ男受けです。
実は昔書いた同じタイトルの小品を、最初から書き直しました。大学サークルの会誌に載せた話が元になっています。当時は受けの視点で、男だって暴露してから朝チュンで(ベッドシーンはさすがに許されておらんかった…その限界に挑戦するのが私だった)終了だったのですが、今回大幅に変更して、
・攻め視点
・元短編のときのラストを冒頭に持ってくる
・もう一人のキーパーソンの設定を二人に共通する人物にする
等々あれこれ考えました。ラブになるように、ラブになるように呟きながら書きましたので、前回の評価シートみたいに「どうして二人がお互いに好きになったのかわからん」と書かれることはないって信じたいです……はい。
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あとは今月は、コバルト短編を書きあげて(あがるかなぁ…)プロット立ててネットの小説賞に応募する物(NL)を書きつつ、6月末投稿を目途にシャレードさんを考えてます。
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