本日〆切、第189回コバルト短編小説新人賞、投稿してきました。
元々考えていたネタ、それから考え直したネタで書こうとしたのですが、どうしても納得がいかずに、結局大学時代に一度書いたssをベースに書き直しました。
難産だったので、その分学ぶことも多かったといいますか。
「これこれこういう話が書きたい」だけで簡易プロット立てて書き始めても、結局うまくいかないんだな、と。感情の動きも書けないし、メリハリのある小説にもならなくて、気に入らなかった。
短編こそ、起承転結というか、物語の流れをはっきりと意識して書かないと駄目だな、と再認識できたのが今回の原稿でした。明確に書きたいシーンとか心情を意識して、そこに行きつくまでの流れをしっかり準備した上で書かないと、いいものはできないんだなぁ、って。
6月〆切も頑張るぞ。
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ところで第187回の結果が出ているんですが、12月〆切だと思って確認して、「もう一歩」に名前が載っていたのはいいんですが、これ私、2月〆切に出した奴……
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